桂枝

桂枝 けいし

クスノキ科桂樹の若枝を乾燥したもの。主成分はシンナミックアルデヒド。

枝先を桂枝尖、枝の皮・幹の皮は桂皮・肉桂と言い、桂枝尖は桂枝よりも気・味・色ともに濃厚で温める力があり、肉桂はスパイスでいうシナモンで体を内側から温め健胃作用があります。

構成生薬

桂枝

五味/五性

辛・微苦/温

帰経

肺・膀胱

特徴的な栄養成分

カルシウム、カリウム、リン、マンガン

働き

辛温解表、温通経脈、健胃作用、鎮痛作用

こんな体質の方に

発汗を伴う外感風寒、虚弱者の風湿・水湿、虚寒

こんな症状に

外感風寒、風湿による痛み、水湿の停滞による浮腫・痰飲、虚寒による月経不順・無月経

使い方

外感風寒に用いる場合は、発汗作用は麻黄よりも弱いので、熱いものを食べ発汗を促します。

注意事項

月経過多には禁忌。

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